ブログ
2024-02-28 10:00:00
成績の良い生徒が得意なこと!
学校で習っていないことでも、すらすら理解できてしまう人はいませんか?
自分でどんどん勉強を進めることができる人ですね。
なぜ彼らは自学ができるのでしょうか?
それは読解力があるからです。習っていないことでも、自分で教科書や参考書などを読んで理解することができるのです。
昔から「読み、書き、そろばん(計算)」と言うように、勉強は読むことから始まります。
その学年の学習内容を理解できるだけの読解力が育っていないと、勉強についていくことができなくなります。
書いてあることを読んで理解できるようになるには、大きく2つの段階があります。
第1段階は、文字をすらすら読めるようになることです。
つっかえ、つっかえ読んでいるうちは、書かれていることを理解することはできません。
それは文字を追うことで精一杯のため、内容を理解することに意識を向けられないからです。
書かれていることを、単語や文節などのまとまりで捉えられるようになると、つかえずに読めるようになります。
次回は、すらすら読めるようにするための方法と注意点をご紹介します。