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学力テストは勉強の現在、過去、未来が見える!
中学3年生は定期テストが終わり、最後の総体に向けて全力投球するだけになりました!
と、本当は言いたいのですが、残念ながら3年生は、他にもやらなければならないことがあります。
その1つが学力テストの受検です。
学力テストは現在の学力を判定するものですが、テストからわかることはそれだけではありません。
テストはこれまでに勉強したことがテスト範囲になっているので、過去の自分の学び方が正しかったのかどうかが分かります。
また、その成績表(結果)により、自分ができているところとできていないところが判明するので、これから先、何を勉強すればいいのかということも分かります。
学力テストや会場模試などを受けると、勉強についての現在、過去、未来の様々なことが分かるので、中学3年生は定期的にテストを受けることは大切です。
You-Youスクールあすみが丘では、中学3年生は塾内でおこなう学力テスト(千葉県統一テスト、総進テスト)を年に8回以上受検します。
それ以外にも、VもぎやSもぎなどの会場模試の受検も推奨しています。
学力テストは受けっぱなしにしない!
最近はジュニアスポーツでも、練習や試合の後に振り返りをするのが普通になっているようです。気づいたこと、上手くできたこと、反省点や改善点などをノートに書いて、定期的にコーチや監督などに提出してやり取りをしているそうです。
スポーツの世界では、子どもの頃から練習や試合を“やりっぱなし”にしないことが当たり前になってきています。
やりっぱなしにしないのは、勉強も同じです。
特にテストの後は、どの問題をどのように間違えたのかを確認することが、学力の向上につながります。
You-Youスクールでは、小学4年生~6年生は年に3回、学力テストを受検しています。テストの後にはテスト直しに取り組んでいます。その後、保護者の方との個人面談をおこない、保護者にテストのご報告をおこなっています。
学習塾の中には、学力テストを受けた後に、成績表と解答解説を生徒に渡すだけで終わりにしているところもあるようです。
You-Youスクールでは、授業中に生徒一人ひとりとテスト直しに取り組んで、日々の勉強や次回のテストに活かせるようにしています。