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本好きな子に育てるためのオンラインセミナーを開催します!!
「どうしたら本好きになるの?」
「子どもが自分から本を手にする方法とは?」
「どんな本を選んだらいいの?」
お子さんが小さいうちに、本好きになってくれたら嬉しいですよね。
でも、親としてどんな働きかけをすればいいのかが分からないという声も聞こえてきます。
そこで、小さいお子さん(小学4年生くらいまでのお子さん)をお持ちの保護者の方を対象にしたオンラインセミナーを開催します。
どなたでも無料でご参加いただけます。
参加される方のお顔が映ることはございませんのでご安心ください。(Zoomウェビナー)
くわしくは、下記のパンフレットをご覧ください。
事前にお申し込みが必要です。
上記のパンフレットの「参加申込」のQRコードを読み取っていただくか、下記の「オンラインセミナー参加申込」をクリック(タップ)してお申し込みください。
学力テストは受けっぱなしにしない!
最近はジュニアスポーツでも、練習や試合の後に振り返りをするのが普通になっているようです。気づいたこと、上手くできたこと、反省点や改善点などをノートに書いて、定期的にコーチや監督などに提出してやり取りをしているようです。
スポーツの世界では、子どもの頃から練習や試合を“やりっぱなし”にしないことが当たり前になってきています。
やりっぱなしにしないのは、勉強も同じです。
特にテストの後は、どの問題をどのように間違えたのかを確認することが、学力の向上につながります。
You-Youスクールでは、小学4年生~6年生は年に3回、学力テストを受検しています。テストの後にはテスト直しに取り組んでいます。その後、保護者の方との個人面談をおこない、保護者にテストのご報告をおこなっています。
学習塾の中には、学力テストを受けた後に、成績表と解答解説を生徒に渡すだけで終わりにしているところもあるようです。
You-Youスクールでは、授業中に生徒一人ひとりとテスト直しに取り組んで、日々の勉強や次回のテストに活かせるようにしています。
星野富弘さん
「また」と「まだ」
お子さんに、こんな風に言ってませんか?
「またスマホばっかり見て!」
「まだ宿題やってないの⁉︎」
「また」も「まだ」もほとんどの場合、その後に続く内容は、子どもとっていい話ではありません。
「またこんな時間までゲームして!何時になったら寝るの!」
「まだテレビ見てるの⁉︎ 何時になったら宿題やるのよ!」
親御さんの気持ちもわからなくはありませんが、このような言い方をされると子どものやる気は、どんどんなくなってしまいます。
子どもはそんなことばかり言われると、「また」かと思うわけです。
「また」も「まだ」も、多くの親御さんが知らず知らずに、しかも結構な頻度で使っています。
お子さんはその度にやる気がくじかれていきます。
そこでお願いがあります。
お子さんに対して、普段からどんな言葉を口にしているのかを意識していただきたいのです。
意識するだけで、お子さんのやる気をくじく言葉はぐっと減ると思います。
「また」と「まだ」は、次のような言い方で使えるといいですね。
「また勉強してるの?たまには友だちと遊びに行ったら?」
「まだ勉強してるの?風邪引くからもう寝た方がいいよ。」
大丈夫です。
こういう風に使える日が必ずやって来ます!!
なりきり作文
今年から「みるみる書ける作文・小論文講座」を始めました。
作文、小論文の講座は、約10年ぶりに復活しました。
昨日の授業では「なりきり作文」にチャレンジしていた生徒がいました。
「なりきり作文」とは、物や人になったつもりで、子どもの発想の幅を広げるための作文です。
お題は何でも大丈夫です。
例えば「いす」「飛行機」「」「ホームラン王」「先生」「伝統工芸品を作る職人」…など、身近な物事を題材にできます。
書き出しは「私は⚪︎⚪︎です。」で始めます。
私は何ができるのか、人からどう言われているのか、自分のことをどう思っているのか、うれしいこと、悲しいこと、大変なことなどを、それになりきって想像を巡らします。
なりきり作文は、柔軟で自由な子どもらしい文章が魅力です。
最近は作文を書くのが苦手な子どもが増えてきました。まとまった量の文章を書く機会が少なくなってきたことが一因でしょう。
まずは書いてみることが大事なので、書くのが苦手だと思っている子どもの気持ちをどう開いてあげるのかがポイントです。
「書いてもいいかな?」→「書けるかも」→「書きたい!」と思えるように、課題を工夫することが大切です。
「みるみる書ける 作文・小論文講座」は、小学4年生〜中学3年生が対象で、週1回(月3回)の授業です。
詳しくは、下記の「みるみる書ける 作文・小論文講座」のページをご覧ください。