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2024-06-11 10:00:00

成績が上がる勉強方法 定期テスト1週間前①

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★まとめノートは作った方がいいの?

 

 

 

定期テスト前になると生徒から、「まとめノートを作った方がいいですか?」と質問をもらいます。

特に、理科と社会でよく聞かれますね。

 

 

私の答えは「どちらでもいい」です。

 

 

作ろうかどうかを迷っているのならば、1度作ってテストに臨んでみてもいいでしょう。

頭の中が整理できて理解しやすいとか、覚えやすいというのならば、ノートを作る意味があると思います。

 

 

ノートを作るときは、シンプルに作りましょう。

色々な装飾をしてカラフルにしない方がいいです。

使う色は、黒、赤、青 の3色までにしましょう。

 

 

まとめノートを作るのは大変そうだな、作り方もわからないという人は、無理に作る必要はありません。

ノートがなくても大丈夫です。

 

 

たいていの問題集(学校のワーク)には、要点がまとめられているページがあります。

また、図や表がまとまっているページもあるので、上手に利用しましょう。

 

 

2024-06-10 10:00:00

塾先生対象の高校進学説明会に出席しました!

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先週の金曜日に、塾の先生向けの高校進学説明会に出席してきました。

今春おこなわれた高校入試について、最新情報を入手することができました。

 

 

 

千葉県の高校受験では、公立高校を志望する生徒が少しずつ減ってきています。

かつては公立高校志願者の割合は80%以上ありましたが、今春の令和6年度はついには69.9%にまで落ち込んでいます。

 

 

高等学校就学支援金制度の変更により、私立高校の授業料の支援額が増えたことも大きく影響しているでしょう。

“公立王国”の千葉県の高校入試が大きく変わり始めています。

 

 

2024-06-07 10:00:00

成績が上がる勉強方法 定期テスト2週間前⑤

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前回の「記憶を強化して、忘れない方法」の続きです。

 

 

大昔、草原や森の中で生活していた私たちのご先祖は、常に命の危険にさらされていました。

「以前、この水飲み場でライオンに出合ってしまい間一髪で逃れた」とか、「この黄色い実を食べたら体調を崩して生死をさまよった」とか、そういうことは絶対に忘れてはいけない情報です。

忘れたら死んでしまうからです。

私たちは命に関わることは、記憶に保存されるようにプログラムされているのです。

 

 

では、あなたの目の前の英単語はどうでしょうか?

その英単語を忘れると死んでしまうでしょうか?

 

 

そんなことはありませんね。英単語がなかなか覚えられず、覚えたと思ってもすぐに忘れてしまうのは、そうした理由からです。(学校で習う勉強は、ほぼすべて命に関係ないことですね)

 

 

そこで、英単語を大事な情報だと脳に認識させるにはどうすればいいのでしょうか?

 

 

それは「くり返し思い出す」=「アウトプット」(出力)することです!!

 

 

情報を脳から取り出す(アウトプット)たびに、その情報の記憶は強化されるようになっています。

この情報をこんなに使うということは大事な情報なんだと、脳が認識(錯覚?)するというわけです。

すると、その情報は忘れてはいけない情報として、長期記憶の保管庫に移されます。

 

 

記憶を強化してその情報を脳に保存するには、その情報を何度も思い出すことが大切です!

そのため復習する時には、必ず「テスト形式」で行うことがポイントです!!

 

 

2回目以降の勉強は、1回目に赤★を付けたところをメインに勉強することになりますが、「テスト形式」=「何も見ないで」解いてみましょう(アウトプット)!!

 

 

できなかったところは、あらためて解説を読み、数学ならば式や途中式を書けるようにする、他の教科ならば解き方を説明できるようにしましょう(インプット)。

 

 

2024-06-06 10:00:00

成績が上がる勉強方法 定期テスト2週間前④

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★記憶を強化して、忘れない方法とは?

 

残念ながら、多くの人は次のような間違った方法で勉強しています。

 

 

英単語を復習するときに、英単語をながめているだけの人がいます。

社会の復習をするときも、要点まとめやノートを読んで終わりにしている人がいます。

 

 

残念ながら、見たり読んだりするだけでは復習したことにはなりません。

見たり読んだりする「インプット」(入力)では、情報を脳にしっかりと保存することができないのです。

 

 

では、どうすれば確実に保存されるのでしょうか?

ポイントは、「これは大事な情報だということを脳に認識(錯覚?)させること」です!

 

 

私たちの脳は重要な情報は保存して、重要ではない情報は保存しないという特性があります。

重要な情報というのはどんなことでしょうか? それは自分の命に関わることです。

 

 

大昔、草原や森の中で生活していた私たちのご先祖は、常に命の危険にさらされていました。

「以前、この水飲み場でライオンに出合ってしまい間一髪で逃れた」とか、「この黄色い実を食べたら体調を崩して生死をさまよった」とか、そういうことは絶対に忘れてはいけない情報です。

忘れたら死んでしまうからです。

私たちは命に関わることは、記憶に保存されるようにプログラムされているのです。

 

 

次回へ続きます。

 

 

2024-06-05 10:00:00

成績が上がる勉強方法 定期テスト2週間前③

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★まぐれで正解したところにも赤★印を付けよう!

 

できなかった問題や間違えたところには赤★をつけるように話をしましたね。

これは2回目以降の勉強に役立てるためですが、赤★をつけるのは、できなかった問題や間違えたところだけではありません。

 

 

勘で正解してしまった問題や、正解したけれど自信がない問題にも赤★をつけます。

 

 

 

これは、まぐれで正解した問題を本当の正解にしてしまうと、本番のテストでは解けない可能性が高くなるからです。

 

 

まぐれで正解した問題は、間違えた問題と同じように扱い、解説をしっかり読んでくり返し勉強しよう!

 

 

 

 

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