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子どもが安心して学べる環境
昔は蓄音機でレコードを回し、針で音を読み込むことで音楽を楽しみました。ノイズ(雑音)が多く、生の音には遠く及びません。それは、カセットテープが登場しても変わりません。
音楽界が一変したのは、CDというデジタルツールが発明された以降です。クリアな音源が、何度聞いてもそのまま再生されます。それは配信が主流になった今でも変わりません。
それなのに今、音楽界はライブが盛況です。ライブですから、CDと違ってミスをすることもありますし、アーティストの体調が悪いこともあります。音楽としてのクオリティは、ライブの方が劣悪なのは言うまでもありません。それなのに何故、人はライブ会場に殺到するのでしょうか。
その一つは、ライブには「人間味」や「温もり」があるからです。
それは勉強でも同じです。
解説動画を見ながら一方通行で勉強するよりも、先生と双方向のコミュニケーションを取りながら勉強した方が、理解がより深まります。
それは、温かみのある環境の中に、人は居心地の良さや安心感を得られるからです。
特に小学生や中学生の子どもには、安心して学べる環境が必要です。
You-Youスクールあすみが丘では、生徒一人ひとりに合わせて授業をおこなっています。
教室が子どもたちの第2の家になるように、アットホームな雰囲気を大切にしています。
本好きな子に育てるためのオンラインセミナーを開催します!!
「どうしたら本好きになるの?」
「子どもが自分から本を手にする方法とは?」
「どんな本を選んだらいいの?」
お子さんが小さいうちに、本好きになってくれたら嬉しいですよね。
でも、親としてどんな働きかけをすればいいのかが分からないという声も聞こえてきます。
そこで、小さいお子さん(小学4年生くらいまでのお子さん)をお持ちの保護者の方を対象にしたオンラインセミナーを開催します。
どなたでも無料でご参加いただけます。
参加される方のお顔が映ることはございませんのでご安心ください。(Zoomウェビナー)
くわしくは、下記のパンフレットをご覧ください。
事前にお申し込みが必要です。
上記のパンフレットの「参加申込」のQRコードを読み取っていただくか、下記の「オンラインセミナー参加申込」をクリック(タップ)してお申し込みください。
学力テストは受けっぱなしにしない!
最近はジュニアスポーツでも、練習や試合の後に振り返りをするのが普通になっているようです。気づいたこと、上手くできたこと、反省点や改善点などをノートに書いて、定期的にコーチや監督などに提出してやり取りをしているそうです。
スポーツの世界では、子どもの頃から練習や試合を“やりっぱなし”にしないことが当たり前になってきています。
やりっぱなしにしないのは、勉強も同じです。
特にテストの後は、どの問題をどのように間違えたのかを確認することが、学力の向上につながります。
You-Youスクールでは、小学4年生~6年生は年に3回、学力テストを受検しています。テストの後にはテスト直しに取り組んでいます。その後、保護者の方との個人面談をおこない、保護者にテストのご報告をおこなっています。
学習塾の中には、学力テストを受けた後に、成績表と解答解説を生徒に渡すだけで終わりにしているところもあるようです。
You-Youスクールでは、授業中に生徒一人ひとりとテスト直しに取り組んで、日々の勉強や次回のテストに活かせるようにしています。
星野富弘さん
「また」と「まだ」
お子さんに、こんな風に言ってませんか?
「またスマホばっかり見て!」
「まだ宿題やってないの⁉︎」
「また」も「まだ」もほとんどの場合、その後に続く内容は、子どもとっていい話ではありません。
「またこんな時間までゲームして!何時になったら寝るの!」
「まだテレビ見てるの⁉︎ 何時になったら宿題やるのよ!」
親御さんの気持ちもわからなくはありませんが、このような言い方をされると子どものやる気は、どんどんなくなってしまいます。
子どもはそんなことばかり言われると、「また」かと思うわけです。
「また」も「まだ」も、多くの親御さんが知らず知らずに、しかも結構な頻度で使っています。
お子さんはその度にやる気がくじかれていきます。
そこでお願いがあります。
お子さんに対して、普段からどんな言葉を口にしているのかを意識していただきたいのです。
意識するだけで、お子さんのやる気をくじく言葉はぐっと減ると思います。
「また」と「まだ」は、次のような言い方で使えるといいですね。
「また勉強してるの?たまには友だちと遊びに行ったら?」
「まだ勉強してるの?風邪引くからもう寝た方がいいよ。」
大丈夫です。
こういう風に使える日が必ずやって来ます!!