ブログ
2024-01-23 10:00:00
1か月という時間をどう捉えるのか?
公立高校の受験に臨む受験生へ
公立高校入試まであと1か月となりました。
受験生にとって、1か月という時間をどのように捉えるのかが、とても大事です。
入試まで1か月しかないと考えるのか、それとも、まだ1か月もあると考えるのか。
1か月しかないと考えると、焦る気持ちが大きくなってしまいます。
すると、気持ちがマイナスの方にどんどん傾いていきます。
「これもできてない、あれもやっていない」と、足りないところにばかり目を向けてしまい、落ち着いて勉強することができなくなっていきます。
しかし、まだ1か月もあると考えると心に余裕が生まれ、冷静に対応することができます。
例えできていないことがあっても、落ち着いて対策を考え、取り組むことができます。
そうは言っても、渦中にいる受験生にとっては、自分の気持ちをコントロールすることは、なかなか難しいことかもしれません。
そんな時はひとりで抱え込まずに、周りの人に相談してみてください。
家族、友だち、学校の先生、塾の先生…。
あなたの味方になって、話を真剣に聞いて寄り添ってくれる人が必ずいるはずです。
あなたが、持てる力をすべて発揮できるように願っています。