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2024-02-29 10:00:00
成績の良い生徒が得意なこと! (その2)
前回のブログでは、成績のいい生徒は読解力があるとお伝えしました。
今回はその続きです。
読解力をつけるには、まずスムーズにつかえずに読めるようになることが肝所になります。
つかえずに読めるようにするには、毎日の音読練習が欠かせません。
特に低学年のうちは、保護者の方が時間をとって、音読を聞いてあげてください。
文字を読む際は、意味の区切りとなる単語や文節で間をあけますが、間のあけ方や区切り方が良かったら、褒めてあげてください。
褒めることで、お子さんはこの読み方で良かったんだ、間を空けるところも正しかったんだと理解して、ますます上手に読めるようになります。
その音読練習の時に、1つ大事なポイントがあります。
それは、速さを求めないということです。
スムーズに読むことを目指すと、どうしても速く読もうとしてしまいます。しかし、これは良くありません。
スピードは「ゆっくり」と読むことがポイントです!
スムーズに読むことと速く読むことは違います。
速く読むことを目指してしまうと、読んでも内容を理解できなくなってしまいます。
ここがとても大事です!
スピードはゆっくり!