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2023-07-11 09:00:00
幼児や低学年の子には昔ばなしがいい
小さいお子さんがいれば、毎日読み聞かせをしているご家庭も多いと思います。
読み聞かせでは、絵本を読んであげることが多いでしょう。
ストーリーが理解できるようになってきたら、おすすめの本は「昔ばなし」です。
「ことばの学校」事務局開発運営責任者の須藤さんが、読み聞かせに昔ばなしが良い理由について話されています。
下記をクリックしてご覧ください。
昔ばなしは、「むかしむかし あるところに おじいさんとおばあさんが 住んでいました」というように、「いつ、どこで、だれが、どうした」などの5W1Hの文がくり返されています。
そのため昔ばなしは、小さいお子さんが文の基本的な構造を身につけるのにとても優れているのです。
特にお気に入りの本は、読み聞かせを何度もせがまれることがあると思います。お忙しいとは思いますが、ぜひ応じてあげてください。
くり返し同じ本を読み聞かせすることで、お子さんは日本語の文の構造を自然に身につけていきます。
今日の読み聞かせが、生涯ずっと役立つ国語力の土台を作っていきます。
※You-Youスクールあすみが丘では「ことばの学校」(You-Youスクールでの名称は「読書の森」)を導入し、本好きな子を育てています。
※「読書の森」のくわしい内容につきましては、トップページより「読書の森」をクリックしてください。