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2023-09-27 09:00:00

国語の文章読解。惜しいまちがいはありませんか?

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お子さんの国語のテストの答案に、惜しい間違いはありませんか?

 

文章読解の問題で、例えば「たけしが驚いたのはなぜですか」と問われているのに、文末に「~から」「~ため」をつけて答えていなかったり、「~のことが分かる文を書きぬきなさい」と問われているのに、自分の言葉を使って答えてしまったり、そうした惜しい間違いがお子さんの答案にはないでしょうか。

 

多くのお子さんは残念ながら、設問文を読むときに読み飛ばしたり、ただ字面を追っているだけで、正しく読んでいません。

 

 

そこで、ワンポイントアドバイス!

次のことを、習慣にしてみてください。

 

1.設問文を読むときには、必ず3回読みます。

2.設問文の大事なところに印をつけて読みます。

 

大事なところというのは、①質問されていること、②解答の条件についてです。

①の質問されていることというのは、上記の例では「たけしが驚いたのはなぜですか」という部分です。②の解答の条件というのは、上記の例では「文を書きぬきなさい」という部分です。「文を書きぬき」ということは、本文に書かれているそのまま一文を書き写さなければなりません。

 

問題を解くときには、これらのことを、学校でも家庭でも実践します。テストのときだけでなく、いつでも意識して取り組みます。習慣になるまで実行することで、惜しいまちがいを大きく減らすことができます。

 

ぜひ、実践してみてください!