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2023-11-08 09:00:00

小学生の時の成績

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「学校のテストで何点くらい取れていれば、中学生になっても大丈夫ですか?」

 

小学生のお子さんがいる保護者と面談をすると、時々このような質問をいただきます。

 

お子さんが高学年になると、中学に上がってからのことが心配になります。

そうしたお気持ち、よくわかります。

 

 

小学生のテストには、単元が終わるごとに受けるテストがありますね。カラーで印刷されている大きめの用紙のテストです。

 

あのテストは授業で習った後、すぐにおこなわれるれるので、子どもたちも忘れないうちに受けることができます。

また問題の内容も教科書に出てきたことばかりです。

 

 

保護者の方が言われた「大丈夫ですか?」というのが、中学生になっても授業にしっかりついていけて、定期テストで80点以上を取るという意味で使われたものだとすると、小学校のテストは毎回90点以上取っていないと厳しいです。

 

ほとんどが100点で、時々、不注意なミスなどで95点とか90点くらいのイメージです。

 

小学校の単元テストでいつも80点くらいだと、中学の定期テストでは70点〜60点くらいになると思います。

 

 

 

まずは小学生のうちに、復習する習慣を身につけることが大切です。

 

教科書とノートを開いて、その日の授業で学んだところをしっかりと復習しましょう!