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辞書をそろえましょう!
新学年になって2週間ほど経ちました。
学校の授業も本格的に始まっています。
お子さんの様子はいかがでしょうか?
今日は勉強するときに欠かせない辞書についてお話しします。
勉強をできるようにする第一歩は、普段からことばに親しむことです。
日常生活でわからない言葉に出合ったときには、保護者の方が教えるだけでなく、その場で調べられる環境を作っておくことが大切です。
You-Youスクールあすみが丘では、低学年のうちから辞書に親しみ、辞書を使いこなせるように指導しています。
ご家庭でも辞書が使えるように準備をしましょう。
学校では小学3年生くらいから国語辞典を使い始めることが多いようですが、You–Youスクールでは小学1年生からひとり一人に合わせて辞書の引き方を教えています。
◆小学1年生になったら国語辞典を購入してください。
◆子どもが積極的に活用するための家庭でのポイント
*いろいろなことが書いてある「楽しい読み物」としてとらえましょう。
*生活の中で手軽に活用できるように、ケースやカバーをはずして、リビングやお子さんの机の上に置きましょう。
*生活の中でわからない言葉に出会ったときは、親子でどんどん辞書を引いてみましょう。
◆小学3年生以上は漢字辞典もご準備ください。
◆中学生は英和辞典と和英辞典もそろえてください。英語の発音が聞ける電子辞書を活用してもいいでしょう。
低学年のうちから言葉に興味関心を持てるかどうか、知識を得ることを面白いと思えるかどうかが、その後の学習活動に大きく関わってきます。
辞書が身近なものになって辞書を引くようになると、言葉に興味が出てきます。すると知っている言葉がますます増えて、学力もどんどん上がっていきますので、ご家庭でもお子さんの辞書環境を整えてあげてください。
本物を体験する
学校が春休みになりました。1ヶ月後には、ゴールデンウィークもやって来ます。
こういう大型休みの時には、普段はなかなかできないような体験を子どもたちにさせてください。
本物を見たり、実体験したりすることで、子どもは大きく成長します。
例えば、カーフェリーに乗るのはどうでしょう?
車に乗ったまま船にも乗れるカーフェリーはちょっとした非日常を味わえます。千葉には、富津市金谷と横須賀市久里浜を結ぶ東京湾フェリーがあります。
折角、千葉に住んでいるのだから、九十九里に行って、本物の水平線を見るのもいいですね。
地球が丸いことも実感できます。
千葉は自然豊かなので、たくさん体験できます。
釣り、ハイキング、キャンプなどのアウトドア、城跡や名所も沢山あります。
子どもは本物を見ると感動します。実際に体験するとわくわくします。
そのように心が大きく揺さぶられると、子どもは成長するので、どんどん外に連れ出して色々な体験をさせましょう。
幼児期に絶対にやってほしいこと5つ
自分自身との約束を守る
冬期講習もいよいよ折り返しです。中学3年生を除いて、今日が12月最後の授業です。
小学生は皆、とても一生懸命です。普段の授業よりも、積極的に取り組む生徒が多くなっています。
You-Youスクールでは、宿題の量は生徒自身に決めてもらっています。
講習に入ってから、やってくる量が増えてきています。
お陰で、毎日答え合わせが大変です。
嬉しい悲鳴ですね。
「宿題は自分決める」
宿題を自分で決めるというのは、自分自身と約束を交わすことになります。
そして自分で決めた宿題をやるというのは、自分との約束を守ることになります。
「自分との約束を守る」
実は、このことが子どもの成長にとって、とても大事なのです。
この話は長くなるので、またの機会にしますね。
今年のブログは今日が最後の更新です。
今年1年間、お読みいただきありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
来年もよろしくお願い致します。