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2023-07-14 09:00:00

令和6年度の千葉県公立高校入試の学校設定検査の内容が発表されました

 

7月12日に千葉県教育委員会より千葉県公立高校入試の学校設定検査の内容について発表されました。

 

学校設定検査は、面接、集団討論、自己表現、作文、小論文、適性検査、学校独自問題による検査及びその他の検査のうちから、いずれか1つ以上の検査を各校で実施します。配点は10点~100点の間で各高校が決めることになっています。2つ以上実施する場合は150点が上限となります。(専門学科で適性検査を2つ以上と面接を実施する高校は200点が上限となります。)

 

くわしくは千葉県教育委員会のホームページをご覧ください。また、下記のPDFファイルもご確認ください。

 

令和6年度全日制の課程の「一般入学者選抜」の検査の内容等

 

pdf 令和6年度千葉県公立高等学校入学者選抜「一般入学者選抜」等における.pdf (0.09MB)

 

 

 

2023-07-13 09:00:00

「長生・夷隅地区 進学フェア」が開催されます!

 

昨日は「首都圏進学フェア」についてご案内しました。

 

今日は「長生・夷隅地区 進学フェア」のお知らせです。

長生・夷隅地区の8つの高校が合同でおこなう進学イベントです。

それぞれの高校の先生と直接お話しすることができます。

参加費無料、入退場自由です。

 

 

pdf 長生・夷隅地区 進学フェアのお知らせ(令和5年度).pdf (0.15MB)

 

pdf 長生・夷隅地区 進学フェアチラシ(令和5年度).pdf (0.38MB)

 

・日時  8月26日(土) 10:00~15:00

・会場  茂原樟陽高校 文化ホール (JR茂原駅から徒歩20分)

・公立高校   長生高等学校、茂原高等学校、茂原樟陽高等学校、一宮商業高等学校、大多喜高等学校、大原高等学校

・私立高校    茂原北陵高等学校、中央国際高等学校

 

進学フェアで興味や関心を持った学校は、後日、学校見学をしましょう!

2023-07-12 09:00:00

「首都圏進学フェア2023in千葉」が開催されます!

 

今日は「首都圏進学フェア」のお知らせです。

 

中学3年生は、志望校を決めるために高校見学に行く時期になりました。

この時期は、まだ志望校が決まっていない生徒が多いと思いますので、「首都圏進学フェア」のような進学イベントにどんどん参加して、志望校を決めるきっかけにしましょう。

 

進学イベントに参加する → 興味・関心を持った学校の見学をする → 志望校決定

 

 

首都圏進学フェアは千葉県内の公立高校と私立高校が一堂に会する県内最大の進学イベントですので、多くの高校に出合うチャンスです。

中学3年生だけでなく、中学1,2年生にとっても有意義なイベントです。

入場は無料、入退場自由です。ぜひ、親子でご参加ください。

出展する学校等、進学フェアの詳細につきましては、PDFファイルをご覧ください。

 

pdf 首都圏進学フェア2023in千葉 (総進図書).pdf (1.01MB)

 

【首都圏進学フェア 千葉会場】

・幕張メッセ国際会議場

・8月5日(土) 11:00~16:00

・8月6日(日) 10:00~16:00

 

2023-06-28 12:51:00

千葉県公立高校の学校説明会の日程が発表されました

千葉県教育委員会から県立高校と市立高校の学校見学、学校説明会の日程が発表されました。 

県立、市立高校の見学は、中学校を通しての申し込みになりますので、締切日に間に合うようにお申し込みください。

 

第一志望校がまだ決まっていない場合は、できる限り多くの学校を見学しましょう。

公立高校の志望校は12月頃に決定しますが、そのとき慌てないように公立(県立・市立)・私立を合わせて10校程度は足を運んでください。

毎年、夏頃には考えもつかなかった高校に志望校を変更するケースが見られます。広く柔軟に学校を決めて見学してください。

 

各高校の日程は千葉県教育委員会のホームページから確認できます。( 令和5年度中学生の一日高校体験入学等実施予定一覧 )

 

千葉県ホームページ > 教育・文化・スポーツ > 教育・健全育成 > 学校教育 > 魅力ある県立学校づくり > 令和5年度中学生の一日高校体験入学等実施予定一覧

 

見学、説明会の詳細につきましては、それぞれの高校のホームページに記載がありますのでご覧ください。

2023-06-27 14:57:00

来年の千葉県の公立高校入試はどうなるの?

報道により、すでにご存じの方も多いと思いますが、今年度(令和5年度)の千葉県公立高校入試において、多数の採点ミスが発生しました。そのため、来年度(令和6年度)の入試がどのように変わるのか、県教育委員会の対応が注目されています。

 

先日、千葉県入学者選抜改善検討会議において、来年度の入試について提言がまとまりました。

この提言を踏まえて7月中旬ごろを目処に、県教育委員会から来年度の入試についての発表があるようです。

 

この提言を読むと、来年度からは「マークシート+デジタル採点方式」になるような印象を受けます。

もし「マークシート+デジタル採点方式」となれば、マークシート解答の割合が気になります。提言には、「記述問題の採点に注力できる」などの記載があるので、記述問題は残る見込みです。注目点は記述問題がどの程度残るのか、またどのような出題形式になるかということでしょう。

茨城県では昨年度入試ではマークシート方式が導入されましたが、国語、社会、数学の平均点が大きく上がってしまいました。今年度は一部に記述問題も復活しましたが、国語は記述問題とは名ばかりで、「〇〇字で抜き出しなさい」という書き抜き問題しか出題されず、「要旨を〇〇字でまとめなさい」のような、受験生の学力を測るための問題はありませんでした。

以前、茨城県の出題は記述問題の割合が多かったのですが、採点ミスが起こりマークシートが導入されました。採点ミスが起こりやすい記述問題の出題に、とても敏感になっているような気がします。

 

さて、来年の千葉県の入試はどうなるのでしょうか。7月中旬の発表に注目し、またご報告します。

 

千葉県入学者選抜改善検討会議の提言の内容につきましては、千葉県のホームページよりご覧ください。

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