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千葉県公立高校入試 1日目
受検生の皆さんへ
今頃、受検生の皆さんは入試に臨んでいることでしょう。
すべての受検生が持てる力をすべて発揮できるように祈っています。
第一志望校の受検は予想以上に疲れるので、試験から戻ったらゆっくりと休みましょう。
夕方5時過ぎには、今日受けた入試科目の模範解答が発表されます。
気になる人は下記の総進図書さんのホームページで確認してみてください。
明日も試験があるので、解答を見ない方がいい場合もあります。
性格にもよりますので、解答を見るか見ないかは、よく考えて決めましょう。
あまりにも疲れているようでしたら、昼寝をしてもいいと思います。
ただし、昼寝が長すぎると夜眠れなくなるので、昼寝の時間は15分以内にしましょう。
明日の理科と社会の試験の後は、学校設定検査がおこなわれます。
今日はその対策をメインにおこないましょう。
学校設定検査は、面接を実施する学校が一番多いので、受け答えの練習をくり返しましょう。
志望理由、中学校生活で一番がんばったこと、高校生活でがんばりたいこと、自分の受検校の「期待する生徒像」などをしっかりと確認しておきましょう。
明日の準備をして、夜10時には布団に入りましょう。
すべての受検生が持てる力をすべて発揮できるように願っています。
明日で最後!
ガンバレ!!
千葉県公立高校を受ける受験生へ
受験生の皆さんへ
いよいよ明日が入試日になりました。
今の気持ちはどうですか?
緊張や不安がピークになっているかもしれません。
重苦しい気持ちに飲み込まれそうになったり、飲まれまいと何とか自分を奮い立たせて平常心を保とうとしたり、心が右往左往しているのではないでしょうか。
自分が自分でないような、こんな変な感情は初めてかもしれませんね。
でも、そんな気持ちになっているのは、あなただけではありません。
今この瞬間も、多くの受験生が同じように戦っています。
何を言いたいのかというと、あなた1人だけにこの困った感情が湧き起こり、不利な状況になっている訳ではないということを伝えたかったのです。
気持ちが一杯一杯になると、人は冷静に考える余裕がなくなってくるので、自分だけが苦しんでいるような錯覚に陥ります。
そんな時は、ゆっくりと深呼吸をしてみましょう。
鼻から大きくゆっくり吸って、口から吐く。
これを5回くらいくり返してみましょう。
気持ちがいいな、ちょっと気分が変わったかもと思ったら、もう5回くらいやってみましょう。
気持ちが重くなってきたなと思ったら、何度でもやってみましょう。
深呼吸なので、副作用の心配はありません。
あなたはこれまで、ものすごく努力してきました。
特に昨年の夏休みからのがんばりは、目を見張るものがありました。
自分では信じ切れないかもしれませんが、あなたには志望校に合格できる力がすでに備わっています。
だから不安ではなく、自信を持って入試本番に臨んでください。
不安よりも自信の方がわずかでも上回れば、自分の持てる力を発揮することができます。
そうすれば、自ずと結果がついてきます。
応援してます!
ガンバレ!!
千葉県公立高校入試まであと4日
大試験 山の如くに 控へたり
「人生を左右する大きな試験が、大きな山のように目の前に立ちはだかっている」という意味の高浜虚子の俳句です。
来週20日、21日は、いよいよ千葉県公立入試です。受験生の皆さんは、正にこの句に詠まれているような気持ちになっていることでしょう。
私立入試を終えているとはいえ、第一志望校の入試はこれまでの試験とは違うものがあります。
塾生の中3の受験生は「1日も早くこの何とも言えない気持ちから解放されたいけれども、もっと長く受験勉強をしていたい気持ちもある」と、複雑な心境を話してくれました。
受験生は長い時間をかけて、それぞれが目標とする山を一生懸命に登ってきました。
道中は様々な悪路やアクシデントがありながらも、何とかここまでたどり着くことができました。そうした一人ひとりの道のりを思い返すと、全員に合格してほしいと願う気持ちが日に日に強くなってきています。
あとは、最後の難関を登り切るのみです。
大きな山の山頂からの景色は、これまでに見たことのない景色でしょう。その素晴らしい景色を全員が見られるように、私も彼らと一緒に最後まで登っていき、一人ひとりの勇姿を見届けたいと思います。
受験生の皆さんが、入試本番で自分の持てる力がすべて出し切れるように祈っています。
千葉県公立高校入試の志願者数が確定します
千葉県公立高校入試の一般入試の志願変更、希望変更は、本日の午後4時までです。
明日16日(金)には、千葉県公立高校入試の一般入試の志願者数が確定します。
総進図書さんのホームページには、明日16日(金)の午後4時ごろに志願確定者数がアップされます。
気になる方は、チェックしてください!
受験生の保護者は、特別なことをしなくても大丈夫
受験生の保護者の皆様へ
千葉県の公立高校入試まで、あと11日となりました。
入試が近づいてきたので、ご家庭の雰囲気はいつもと様子が少しちがうかもしれません。
それでも、保護者の方はできる限り普段通りに接してあげてください。
お子さんから弱気な発言が聞かれたら、「そんな弱気でどうするの?」などと答えずに、まずはじっくりと話を聞いてあげてください。
お子さんは自分の不安な気持ちを受けて止めてほしくて親御さんに話をしているので、励まそうとして強い言葉でアドバイスしてしまうと、お子さんは自分の気持ちを親は分かってくれないと思ってしまいます。
お子さんも、入試が終わらない限り、この不安な気持ちを無くせるとは思っていません。
卒業生の中には毎日30分間、親御さんと好きなお笑いのビデオを見て(時代が分かってしまいますね)、受験期を乗り越えたという子がいました。
生徒も保護者もお互いにとって毎日30分の共有の時間は、とても大きな下支えになったと後に話してくれました。
何か特別なことをしてあげなくても、何か特別な言葉がけをしなくても、ただ一緒に過ごすだけでも大丈夫です。
お子さんの力を信じて、応援してあげてください。