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2024-04-11 10:00:00

国語力の現在地を確かめてみませんか?

 

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「国語力」というと、「読解力」をイメージされる方が多いと思います。

では、その「読解力」の土台となるのは何でしょうか?

その1つは「語彙量」です。

 

 

学びの多くは、読むことから始まります。教科書を読む、辞書を読む、資料集を読む、参考書を読む、様々なテキストを読む。

まず読んで、それを理解し、様々に思考してから、書いたり説明したり(アウトプット)します。

これが学習活動の大まかな流れになります。

 

 

でもその時に言葉を知らなければ、文章を読むという最初の段階でつまずいてしまいます。

そこから先に学習を進めることが難しくなるのです。

 

 

You-Youスクールあすみが丘では、お子さんの「語彙量」を測定し数値化することで、国語力の現在地を確認することができます。

国語力が伸びない原因が「語彙量」の不足にあるのかどうか、測定してみませんか?

 

 

◆読書指数診断テストのご案内◆

 

<読書指数診断テストの概要>

下記をクリックすると、診断テストの内容を動画でご覧いただけます。

 

 読書指数診断 説明動画

 

<テスト日>

511日(土) 午後6時~7

518日(土) 午前10時~11

どちらかご都合の良い日時をお選びいただけます。

 

<受検料>

3,050円(税込み)

 

<お申込み期日>

417日(水)まで

 

<お申込み方法>

①お問い合わせフォーム(24時間受付)

下記をクリックし、ホームページの「お問い合わせフォーム」からお申し込みください。

保護者のお名前、電話番号、メールアドレス、お子さんの学年を順にご入力ください。

お問い合わせ内容の記載欄には、お子さんのお名前、ご希望のテスト日のほか、「読書指数診断テスト受験希望」とご入力の上、「メールを送信する」をクリックしてください。 後ほどご連絡させていただきます。

 

 お問い合わせフォーム

 

 

②お電話(月曜日~金曜日 午後1時~午後8時の受付)

TEL 043-295-4137

 

2024-03-11 10:00:00

ことばの学校(読書の森)が読売新聞に掲載されました!

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You-Youスクールあすみが丘では、子どもたちが本好きになるように、「読むとくメソッド®読書の森」(読むとくメソッド®ことばの学校)という読書クラスを開講しています。

 

 

その「読書の森」(ことばの学校)が、2月14日の読売新聞に紹介されました!

下記のリンクをタップ(クリック)してご覧ください!

 

ことばの学校ブログ(読売新聞の記事)

 

2024-03-01 10:00:00

成績の良い生徒が得意なこと!  (その3)

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成績がいい生徒は読解力があるというお話の続きです。

 

 

音読練習の成果も出てきて、つかえずに読めるようになってきたのに、こんなお悩みはありませんか?

 

 

「うちの子、すらすら読めるようになってきたのに、内容がわかってない! いったい、どうして ⁉︎

 

 

保護者の方にとっては、とても不思議に感じることだと思います。

すらすら読めるのに、内容がわかっていない原因は大きく3つ考えられます。

 

 

言葉の意味を知らない。

そもそも言葉の意味を知らなければ、文の意味は読み取れませんね。

 

 

解決方法

保護者の方がお子さんに言葉の意味を確認してみて、わからない言葉があったら辞書を引いたり、保護者の方が教えたりしてみましょう。

 

 

イメージ力が弱い。またはイメージする力がない。

言葉の意味は知っていても、それを想像するのが難しいことがあります。

イメージ力が弱いというのは、イメージすることに慣れていないため、読むことと同時にイメージすることができないケースです。

 

解決方法①

この場合は、読点までゆっくり読ませて、お子さんに「どういう意味?」「何て書いてある?」などと確認してあげましょう。

「読むこと=イメージすること」というのが、わかるようになれば、読みながらだんだん理解できるようになってきます。

 

解決方法②

低学年でイメージ力がまだ育っていない場合は、お子さんと一緒にゆっくりと文節、または読点まで読んで、その内容を説明してあげてください。

また、絵心がある方でしたら、簡単なイラストを描いてあげるのもいいでしょう。

 

 

そもそも子どもは、自分の興味のない内容には関心を示さない。

本を読んで内容を理解できないお子さんに、親御さんが一生懸命説明しても、その説明がお子さんに届かないことがあります。

 

 

子どもは自分が興味のないことには、情報をシャットアウトする傾向があります。

大人も自分の興味のないことは、無理に聞きたくないですよね。

 

 

興味のない本を読むように無理に勧めてしまうと、読書そのものが嫌になってしまいます。

低学年で読書嫌いにしてしまうのは、あまりにも大きな損失になります。

 

 

しばらくは、好きな本や興味のある本をたくさん読むようにしましょう!!

 

2024-02-29 10:00:00

成績の良い生徒が得意なこと! (その2)

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前回のブログでは、成績のいい生徒は読解力があるとお伝えしました。

 今回はその続きです。

 

 

読解力をつけるには、まずスムーズにつかえずに読めるようになることが肝所になります。

つかえずに読めるようにするには、毎日の音読練習が欠かせません。

特に低学年のうちは、保護者の方が時間をとって、音読を聞いてあげてください。

 

 

文字を読む際は、意味の区切りとなる単語や文節で間をあけますが、間のあけ方や区切り方が良かったら、褒めてあげてください。

褒めることで、お子さんはこの読み方で良かったんだ、間を空けるところも正しかったんだと理解して、ますます上手に読めるようになります。

 

 

その音読練習の時に、1つ大事なポイントがあります。

それは、速さを求めないということです。

 

 

スムーズに読むことを目指すと、どうしても速く読もうとしてしまいます。しかし、これは良くありません。

スピードは「ゆっくり」と読むことがポイントです!

 

 

スムーズに読むことと速く読むことは違います。

速く読むことを目指してしまうと、読んでも内容を理解できなくなってしまいます。

 

 

ここがとても大事です!

スピードはゆっくり!

2024-02-28 10:00:00

成績の良い生徒が得意なこと!

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学校で習っていないことでも、すらすら理解できてしまう人はいませんか?

自分でどんどん勉強を進めることができる人ですね。

 

 

なぜ彼らは自学ができるのでしょうか?

それは読解力があるからです。習っていないことでも、自分で教科書や参考書などを読んで理解することができるのです。

 

 

昔から「読み、書き、そろばん(計算)」と言うように、勉強は読むことから始まります。

その学年の学習内容を理解できるだけの読解力が育っていないと、勉強についていくことができなくなります。

 

 

 

書いてあることを読んで理解できるようになるには、大きく2つの段階があります。

第1段階は、文字をすらすら読めるようになることです。

 

 

つっかえ、つっかえ読んでいるうちは、書かれていることを理解することはできません。

それは文字を追うことで精一杯のため、内容を理解することに意識を向けられないからです。

 

 

書かれていることを、単語や文節などのまとまりで捉えられるようになると、つかえずに読めるようになります。

 

次回は、すらすら読めるようにするための方法と注意点をご紹介します。

 

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