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2023-11-24 09:00:00

角野栄子さんの図書館がオープンしました!

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「読むとくメソッド®︎読書の森」の課題図書になっている本に、角野栄子さんの本があります。読書の森には「ファンタジーが生まれるとき」「スパゲッティがたべたいよう」「ぼくびょうきじゃないよ」など、角野栄子さんの作品が10作品揃っています。

 

中でも「魔女の宅急便」は、子どもたちに大人気です。

宮崎駿さんが監督をされたスタジオジブリの映画にもなっているので、一度は見たことがある子が多いようです。

 

 

先日、その角野栄子の作品と功績を広めるための図書館「魔法の文学館」が、東京の江戸川区に開館したと、テレビで放送されていました。

 

 

こちらの図書館は「子どもたち自身が心を動かして、面白さを見つけ、感じて、そこから自分の世界を発見して、想像力豊かな心を育めるような施設」をコンセプトに作られたそうです。

 

館内では、角野さんが選書した9000冊の本を好きな場所で自由に読むことができて、晴れてる日は、庭に持って出てもいいそうです。

 

 

最寄りの駅は京葉線の葛西臨海公園ですので、あすみが丘からも比較的行きやすいと思います。

お時間がある時に、親子で訪れてみてはいかがでしょうか。

入場するには、事前に予約が必要です。

 

 

詳しくは、下記の「魔法の文学館」の公式ホームページをご覧ください。

 

「魔法の文学館」公式ホームページ

2023-11-10 09:00:00

松本清張さんの徳川家康

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NHKの今年の大河ドラマは「どうする家康」です。人気のある松本潤さんが主演なので、例年に比べて若い人や女性もご覧になっている割合が多いのではないでしょうか。

次回、1112日(日)の放送では、いよいよ「関ヶ原の戦い」が描かれ、ドラマも最高潮に達するところです。

 

さて、YouYouスクールあすみが丘では、子どもたちに本の面白さや大切さを知ってもらう機会を増やすため、「読書の森」という授業をおこなっています。

 

その読書の森の課題図書に、松本清張さんが書いた『徳川家康』(講談社火の鳥文庫)があります。

子ども向けの本としては長編で、300ページ以上あります。

 

松本清張さんは1953年に『或る「小倉日記」伝』で芥川賞を受賞後、『点と線』『砂の器』など数々の作品を世に送り出し、松本清張ブームが起こりました。没後30年経つ今でも、多くのファンがいます。

 

推理小説家としてして知られている松本清張さんですが、実は歴史にも深い造詣があり、歴史関連の作品も遺されています。

この講談社火の鳥文庫に収められている『徳川家康』は1955年の出版で、清張さんの初期の作品です。

 

子ども向けの本もいくつか書いていたようですが、私が知っている限りでは、現在でも読める形で出版されているものは、この『徳川家康』しかありません。

そういう意味では、とても貴重な本です。

 

巻末の松本清張さん本人の解説には、次のように書いてあります。

「この本は、徳川家康とはどんな人物か、どんなことをしたか、ということを、少年・少女諸君のためにわかりやすく書いた。」

「この本では、家康の一生をかきながら、その時代のできごと、その周囲の人物など、できるだけ興味深くかいたつもりである。」

 

300ページを超える大作は、大人でも読み応えがある作品です。

 

この秋は、「松本潤さんの徳川家康」と、「松本清張さんの徳川家康」、どちらも楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

2023-10-16 09:00:00

読書指数診断テスト 保護者向けオンライン説明会

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10月21日(土)に「読書指数診断」テストをおこないます。

読書指数診断テストは、お子さんが獲得している「語彙量」と、正確に文字を「読む速度」を測定するテストです。

 

診断テストに先立ちまして、先日、保護者向けのオンライン説明会がおこなわれました。その説明会がアーカイブ配信されましたのでご案内します。

動画では、読書指数診断テストの制作者が説明をおこなっています。ぜひ、ご視聴ください。

 

下記をクリックするとYouTubeに移動します。

 

https://www.youtube.com/playlist?list=PL9-Y8izkNJzHWk64xjDAebGy_7q7vKmr_

 

2023-09-27 09:00:00

国語の文章読解。惜しいまちがいはありませんか?

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お子さんの国語のテストの答案に、惜しい間違いはありませんか?

 

文章読解の問題で、例えば「たけしが驚いたのはなぜですか」と問われているのに、文末に「~から」「~ため」をつけて答えていなかったり、「~のことが分かる文を書きぬきなさい」と問われているのに、自分の言葉を使って答えてしまったり、そうした惜しい間違いがお子さんの答案にはないでしょうか。

 

多くのお子さんは残念ながら、設問文を読むときに読み飛ばしたり、ただ字面を追っているだけで、正しく読んでいません。

 

 

そこで、ワンポイントアドバイス!

次のことを、習慣にしてみてください。

 

1.設問文を読むときには、必ず3回読みます。

2.設問文の大事なところに印をつけて読みます。

 

大事なところというのは、①質問されていること、②解答の条件についてです。

①の質問されていることというのは、上記の例では「たけしが驚いたのはなぜですか」という部分です。②の解答の条件というのは、上記の例では「文を書きぬきなさい」という部分です。「文を書きぬき」ということは、本文に書かれているそのまま一文を書き写さなければなりません。

 

問題を解くときには、これらのことを、学校でも家庭でも実践します。テストのときだけでなく、いつでも意識して取り組みます。習慣になるまで実行することで、惜しいまちがいを大きく減らすことができます。

 

ぜひ、実践してみてください! 

 

2023-09-25 09:00:00

お子さんの言葉の力が、かんたんに分かるテストがあります!

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授業は言葉を使っておこなわれます。そのため、知っている言葉が多いほど、先生の説明を正しく理解することができます。

思考は言葉を使っておこなわれます。そのため、知っている言葉が多いほど、論理的に考えることができます。

表現は言葉を使っておこなわれます。そのため、知っている言葉が多いほど、筋道の通った文章を書くことができます。

 

 

ここで使っている「知っている言葉」というのは、自分で自在に使いこなせる言葉、

様々な場面で活かすことができる言葉という意味です。

単に言葉の意味だけを知っているということではありません。

 

 

国語だけでなく、算数も理科も社会もすべての教科学習は、言葉を使って行う知的な活動です。

言葉の力が学力の土台になっています。

 

 

そのような大切な言葉の力を測定してみませんか?

 

 

You-Youスクールあすみが丘では、10月21日(土)に言葉の力(国語力)を測定するためのテスト「読書指数診断」をおこないます。

それに先立ちまして、9月30日(土)に「読書指数診断」の概要について保護者様向けのオンライン説明会を実施します。

オンライン説明会には塾生の保護者だけでなく、どなたでも参加していただけます。

詳しくは下記のPDFをクリックしてご確認ください。

 

pdf 読書指数診断オンライン説明会 2023年9月30日.pdf (4.07MB)

 

また「読書指数診断」につきましては、ショートムービーのご案内もご覧いただけます。

下記をクリックするとYouTubeに移動します。

 

https://www.youtube.com/watch?v=86_7U1ElCPk

 

 

上記のPDFやショートムービーの中に出てくる「ことばの学校」とは、You-Youスクールあすみが丘では「読書の森」のことです。

「読書の森」は本を読みながら言葉の力を伸ばしていく授業の名称です。

 

 

【読書指数診断のご案内】

■対象学年

小学3年生〜中学生2年生

 

■テスト日時

1021日(土)

・小学生 午前10時から11

・中学生 午前1115分から1215

 

 

■会場

You-Youスクールあすみが丘

 

■テスト料金

1人 2,500円(税込)

 

■お申込み方法

930日までに、お問い合わせフォームよりお申し込みください。

お問い合わせフォームには、お子様のお名前、電話番号、メールアドレス、お子様の学年の他、お問い合わせ内容欄には、「読書指数診断受検希望」と記載の上、ご住所、保護者様のお名前もご記入ください。

 

後日、こちらからご連絡させていただきます。

 

 

また、「読書指数診断」や「読書の森」につきまして、何かご不明な点やご質問がありましたら、お問い合わせページよりご連絡ください。

 

 

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