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冬期講習のお知らせ
冬期講習のご案内です。
⛄冬期講習の日程 12月25日(月)~1月6日(土)の間の全8日間。(12月30日~1月3日は除く)
⛄対象学年 小学1年生~中学2年生
⛄事前に受けていただく学力診断テストの日程 12月5日(火)、7日(木)、12日(火)、14日(木)
くわしくは、下記の「2023年 冬期講習のご案内」をクリックしてください。
ご不明な点がございましたら、「お問い合わせフォーム」からご質問をいただくか、お電話でお問い合わせください。
お申込みも「お問い合わせフォーム」又は「お電話」でお願い致します。
お申込み、お待ちしています!
マークシート方式のテストは鉛筆が鉄則 !!
<千葉県教育委員会より公開された解答用紙のサンプル>
今日から12月になります。
寒さも日に日に増し、入試が近づいてきたことを実感します。
受験生の皆さんは、受験勉強は順調に進んでいますか?
令和6年度の千葉県の公立高校入試から、マークシート&記述式の混合型の入試になることが県教育委員会より発表されています。
これまで、そのような解答方式のテストは受けたことのない中学3年生が大半だと思います。
そのため、ちゃんと準備をしていないと入試本番では焦ってしまい、本来の実力が発揮できなくなる恐れがあります。
そこで、12月か1月の会場模試を受験して慣れておくことをおすすめします。
千葉県の高校受験の定番になっている会場模試「Vもぎ」と「Sもぎ」は、12月の会場模試より下記の通り対応することになっています。
【Vもぎ】
12月の県立そっくりもぎより全科目マークシート方式に対応します。
【Sもぎ】
総進Sもぎ12月号から一部マークシート方式に対応いたします。
1月の会場模試ならば、まだ申し込みが可能だと思います。
12月の模試を受けられなかった人は、1月の模試を受けてみましょう!
マークシートテストを受ける受験生に、大事なアドバイスがあります。
それは、マークシート方式のテストでは、必ず「鉛筆」を使うということです。
鉛筆を使う理由は、鉛筆の方がシャープペンよりも早く塗りつぶせるからです。
1秒が大事になる入試では、ほんのわずかな時間差が合否を分ける可能性があります。
1教科1本、5教科で5本の鉛筆を用意しておきましょう。
(シャープペンを使ってはいけないということではありませんので、誤解のないようにお願いします)
以前、このブログでも取り上げましたが、県教育委員会より発表されたマークシート解答における注意点をまとめたプリントがあります。
下記のPDFファイルをクリックしてください。
会場模試を受ける前や入試本番の前には、必ずじっくりと目を通して、慌てないようにしておきましょう!
令和6年度千葉県公立高等学校入学者選抜 マークシート式及び記述式問題による学力検査の実施について.pdf (0.73MB)
がんばろう、受験生!!
令和6年度千葉県公立高校入試の「出願手続」と「入学許可候補者の発表」について
千葉県教育委員会より、公立高校の出願と合格発表について、発表がありましたのでお知らせします。
1.郵送による出願手続について
郵送による提出が可能になります。
郵送による提出期間:令和6年2月1日〜5日
詳しくは下記をクリックし、千葉県教育委員会ホームページをご覧ください。
2.入学許可候補者の発表について
千葉県公立高校入試の選抜結果については、令和6年3月4日午前9時に下記の通り発表されます。
・各高校で受検番号を掲示
・県立高校ではインターネット特設サイト(ミライコンパス)で選抜結果を発表
・市立高校では各市立高校のウェブページ上で受検番号を発表
以上です。
千葉県教育委員会より新たな発表があり次第、情報をお知らせします。
読む力を高めるあるモノとは?(2)
勉強が嫌いな子や、成績が伸びない子には共通点があります。
それは、文字を読んだり、理解したりするのが苦手なことです。
文字を読んで理解することが学習の出発点なので、ここは避けては通れません。
そこで今回は、家庭でできる「読む力」がつく練習方法をご紹介しましょう。
まず、教科書を用意してください!
と言われると、勉強が苦手な子はやる気がなくなってしまいますね。
教科書なんて、一番嫌いな本ですよね
勉強が苦手な子でも、抵抗なく練習に取り組める本があります。
それは“マンガ”です。
「えっ、マンガでいいの?」という声が聞こえてきそうですが大丈夫です。
勉強が苦手な子は、文字を読んでもその情景が思い浮かべられないため、読んでも面白くないのです。
しかし、マンガは1コマ、1コマに絵(イラスト)が描いてあるので、読んでいる内容を理解しやすいのです。
勉強がすごい苦手な子は、4コマ漫画から始めてみましょう!
また、マンガのいいところは、1文が短いところです。
セリフを吹き出しに入れるため、1文が簡潔にまとめられていることが多いのです。
効果のある練習方法は音読です。
必ずゆっくり読みましょう。
そして、はっきりと1語1語を発音しましょう。
保護者の方は、お子さんの音読を聞いてあげてください。
上手に読めたら、しっかりとほめてあげてください。
そして、毎日続けましょう。(これが、一番大事!)
ラジオ体操の参加票のように、練習した日はシールやハンコをあげるのもいいですね。
とにかく1日でも長く続けてみてください。
お試しあれ!
読む力を高めるあるモノとは?(1)
勉強が嫌いな子や、成績が伸びない子には共通点があります。
それは、読んだり、理解したり、考えたり、表現したり、覚えたりすることが苦手なことです。
「読む」「理解する」「考える」「表現する」「覚える」
どの学習活動も、「文字」や「言葉」が関わっています。
「文字を読む」
「言葉を理解する」
「言葉で考える」
「文字を書く」「言葉で説明する」(表現する)
「文字や言葉を覚える」
これら一連の学習活動の中でも、「文字を読み、理解する」ということが、学習のスタートになります。
「文字を読み、理解する」=「読む力」を高めるためには、読む練習をするしかありません。
特に、勉強が嫌い子は、読むことを避けているため、文字を読む機会が少なくなっています。
すると、ますます読めなくなって、悪循環にはまってしまいます。
走力をつけるためには、走る練習をするしかないのと同じように、読む力をつけるためには、読む練習をするしかないのです。
そこで次回は、家庭でできる「読む力」がつく効果的な練習方法をご紹介します。