ブログ
成績が上がる勉強方法 定期テスト1か月前①
どうして良い点数がとれないの?
定期テストの問題は「学校の授業でやったこと」と「テスト範囲になっている教科書やワークなど」からしか出題されません。
授業でもやっていない、どこにも載っていない問題を出題する先生も時々いらっしゃいますが、出題されても10点分くらいです。
それができなかったとしても、80点~90点取れるはずなのです。
ところが、みんなが取れるわけではありませんね。
どうしてでしょう?
それは、カンペキに身につけるまで勉強していないからです。
厳しいい言い方ですが、ほどほどの勉強しかしていないから、ほどほどの点数しか取れないのです。
人は勉強した時には分かったような気になってしまいますが、学んでから1時間も経つと、なんと半分以上のことを忘れてしまいます。
そのため、くり返し勉強する(復習する)必要があります!
会場模試を受けよう!
会場模試は、朝早く起きてからテストを受けて帰宅するまで、入試本番のような体験ができる機会です。
試験会場までの行き帰りや試験中には、思わぬアクシデントが発生することもあります。入試本番ではそうしたことにも冷静に対応し、自分の実力を発揮しなければなりません。
会場模試で様々な経験をして、入試本番に対応できる総合力を身につけておく必要があります。そのため、試験会場にはできる限りお子さんが自分で行くようにしてください。
また入試では1校を受験するだけでも大変です。私立入試で複数校を受験する場合は、入試日が連続することがあります。そのような入試日程になっても、動じない強い精神力と体力を身につけておくことが大切です。
会場模試は入試までに、3回以上受験することをお勧めしています。特に、私立の志望校が会場模試の会場になっている場合はチャンスですので、積極的に受験しましょう。
中学生と個人面談を始めました
スティービーワンダー
中学生のとき、学校の授業でよく洋楽をかけてくれた英語の先生がいました。
その授業は、いつも楽しみにしていました。
その時流行っている曲だけでなく、少し昔の曲もあったように思います。
今思えば、中学生にも歌いやすいバラード系のゆっくりした曲を多く紹介してくれました。
余談ですが、小林克也さんが司会をしていた「ベストヒットUSA」を見始めたのは、その英語の授業がきっかけだったと思います。
その英語の授業で印象に残っているのが、スティービーワンダーの「I Just Called To Say I Love You」という曲です。CMにも使われていたので、知っている方も多いでしょう。
授業中に皆んなで大合唱して、楽しかった思い出があります。
スティービーワンダーの言葉に
私に出来るのは、私が出来ることについて、私が出来るベストを尽くすこと
というのがあります。
私はこの言葉が好きです。
あまりにも忙しすぎたり、望まないことが起きたりしたときでも、この言葉を思い出すと、とにかく目の前のことに集中しよう、今出来ることを精一杯やろうという気持ちにさせてくれるからです。
今週も始まりました。
皆さん、がんばりましょう。
明日は読書指数診断のテスト日です!
明日(11日)と来週の18日(土)は「読書指数診断」のテスト日です。
診断テストでは、すべての科目の土台になる「語彙力」と「正確に読み取る速度」を測ります。
下記をクリックすると、診断テストの内容を動画でご覧いただけます。
<テスト日>
①5月11日(土) 午後6時~7時
②5月18日(土) 午前10時~11時