ブログ
公立高校の入学者選抜の改善策が発表されました
今年度(令和5年度)入試で多くの採点ミスが見つかったことを受けて、千葉県教育委員会より、公立高校入試について改善策が発表されました。
主な改善点は次の通りです。
・学力検査問題の解答方法は、短答を含む記述式とマークシート式の併用型とする。
・記述式部分の採点は、デジタル採点システムにより、別の採点者がそれぞれ採点を行った後、結果を突き合せて確認を行う。
・採点・点検を行うための臨時休業日を追加で設定できるようにする。
これらの改善により、今後は採点ミスが減り、合格者が不合格者にならないように願っています。
また、来年度入試の出題についても発表されました。
・従来どおり、記述式及び選択式が混在した問題とし、出題方針について、 昨年度からの変更はない。
・選択問題は、マークシート式による解答とする。
これらを総合的に考えると、来年度入試の出題内容に大きな変更はないものと考えます。
記号で答えていた選択問題がマークシートになるだけで、これまで通りの記述問題が出題されると予想しています。
詳細は下記の千葉県教育委員会のホームページをご覧ください。
夏期講習の初日を終えて
夏期講習初日
いよいよ明日から夏期講習が始まります!
先日、テニスの四大大会の1つ、ウインブルドン選手権の男子シングルス決勝が行われ、20歳のC・アルカラス(スペイン)が、絶対王者N・ジョコビッチ(セルビア)を破り、ウインブルドン初優勝を飾りました。第1セットはジョコビッチのペースで試合が進みましたが、徐々に本来のアルカラスのプレーが見られるようになり、ついに優勝を手にしました!
BIG4と呼ばれる4人の選手以外が、ウインブルドン選手権男子シングルスで優勝するのは、なんと21年ぶりの快挙です!BIG4のうち、フェデラー選手は昨年引退し、ライバルのナダル選手も来年度の引退を表明しました。
男子のテニス選手は、世代交代の波が一気に進み、新しい時代がやって来そうです。
明日から夏期講習が始まります。これからの2週間で、ひと皮もふた皮もむけた子どもたちに出会えることでしょう。
この夏は、優勝したアルカラス選手のように「穏やかで、落ち着いている」、そして「努力家」の生徒を一人でも多く育てることが目標です!


