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花冷え
春期講習の最終日です
文学の名作に挑む!
『小田原熱海間に、軽便鉄道敷設の工事が始まったのは、良平の八つの年だった。』
この一文で始まる文学作品をご存じでしょうか? ご存じの方は文学通の方ですね。
この作品は、芥川龍之介の『トロッコ』です。主人公の8歳の良平は、作業員とトロッコを押して遠くまで来ましたが、突然一人で夕闇の中を帰ることになります。これは、その時の良平の心情を描いた作品です。芥川龍之介が二十歳の時に、わずか一晩で書いたと言われています。
中学生の春期講習では、ある生徒は『トロッコ』に、またある生徒は夏目漱石の『坊ちゃん』に挑んでいます。
普通、国語の問題集は、作品中の一場面が読解問題に使用されていますが、その一部分を読むだけでは、作者がその作品で本当に伝えたかったことを理解することはできません。
You-Youスクールでは、時間に少し余裕がある講習のときに、1つの文学作品を初めから終わりまですべて読解する「名作チャレンジ!」をおこなっています。
大和言葉を学ぶ
日本語には主に、和語、漢語、外来語があります。
今回の春期講習では、すべての学年で和語を取り上げて学んでいます。
「和語」は元々日本で使われていた言葉で、「大和言葉」とも言います。
平仮名や漢字の訓読みで表わされます。
<例> やま、かわ、美しい、歩く
この春期講習では、大和言葉の形容詞と形容動詞を40語学んでいます。
・ぼくは、ぎょうぎょうしいあいさつで、先生をむかえた。
・わたしは何もやましいことはしていません。
・外国人につたない英語で道案内をした。
・親友の笑顔は、いつもわたしをここちよい気分にさせてくれる。
・ひよわだった保護犬を元気に育てた。
・選手は晴れやかな表情でメダルを受け取った。
言葉を身につけるには、言葉をただ暗記するのではなく、例文の中で理解することが大切です。
そして、習った言葉を生活の中で使うことで、「自分の言葉」にすることができます。
本物を体験する
学校が春休みになりました。1ヶ月後には、ゴールデンウィークもやって来ます。
こういう大型休みの時には、普段はなかなかできないような体験を子どもたちにさせてください。
本物を見たり、実体験したりすることで、子どもは大きく成長します。
例えば、カーフェリーに乗るのはどうでしょう?
車に乗ったまま船にも乗れるカーフェリーはちょっとした非日常を味わえます。千葉には、富津市金谷と横須賀市久里浜を結ぶ東京湾フェリーがあります。
折角、千葉に住んでいるのだから、九十九里に行って、本物の水平線を見るのもいいですね。
地球が丸いことも実感できます。
千葉は自然豊かなので、たくさん体験できます。
釣り、ハイキング、キャンプなどのアウトドア、城跡や名所も沢山あります。
子どもは本物を見ると感動します。実際に体験するとわくわくします。
そのように心が大きく揺さぶられると、子どもは成長するので、どんどん外に連れ出して色々な体験をさせましょう。